今日の一枚:2005年10月編

10月5日(兼六園:5日撮影
「名花(兼六園菊桜)狂い咲き」
 春の終わり頃に咲く「兼六園菊桜」が咲いていました。この時季咲く「十月桜」を眺めても今年はまだ開花しておらず散歩の人たちもがっかりしていました。しかし思い掛けないこの時季はずれの名花の開花にみなさん驚かれていました。ソメイヨシノの狂い咲きはこの頃ニュースになったりしていますがまさか兼六園菊桜までが咲くとは思いませんでした。
 ただこの珍事に喜んでいる場合ではないようです。樹が弱ったためか害虫かで葉が早くに落ちて気候の変化とともに春になったと勘違いしたようですが、一緒に見ていた方が園の職員の方に聞いた話によるとこの兼六園菊桜はかなり弱っていることは確かで数年のうちに枯れていくのが目に見えているそうです。まだ木の上の方にはつぼみがいくつかありました。